バレーボール部を辞めたい…あなたはそう思ったことはありませんか?
バレー部を辞めたいと思うことは誰にでもあることで、その理由はさまざまです。
一方で、バレーボール部を辞めることによって失うものもあるため、自分自身の状況をよく考えることも大切です。
- バレーボール部を辞めたい時の理由
- 辞める前に考えるべきこと
ぜひ最後まで読んで、自分にとって最善の選択をするためのヒントを得てくださいね。
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バレー部を辞めたい時の理由は何て言えばいい?

バレーボール部を辞めたいと思う理由は人それぞれです。
- 上達できずにつらい
- 楽しくなくストレスになっている
- 人間関係がうまくいかない
- ポジションをとられてやる気がなくなった
など、様々なものがあります。
ここでは、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
上達せず下手でつらい時
バレーボールが上手くならないことで悩む場合、例えば
- 練習についていけない
- 技術が身につかない
といった理由でバレーボール部を辞めたいと思うことがあります。
しかし、それはあまりに早い諦めと言えるかもしれません。
例えば、以下のような例文で、顧問や先輩に伝えてみましょう。

【例文】
●「いくら練習しても上達できないので、試合も勝てず毎回悔しくてつらいです。練習方法を変えてもらえませんか?試合にもう一度挑戦したいです」
●「技術が身につかず、チームの勝利に貢献できない自分に失望しています。(コーチや先輩から)アドバイスもらえませんか?もっと上達したいです」
●「1人で練習しているとどうすればいいか分からなくて、上手くなれないままのことが多く辛いです。仲間と一緒に練習させてもらえませんか?」
このように、伝える言葉を考えることで、あなたを取り巻くバレーボール部内の環境を改善することができるかもしれません。
そうなれば、あなたには辞めないで続ける選択肢も生まれてくるでしょう。

楽しくなくストレスになってる時
バレーボール部活動がストレスになってしまっている場合、例えば
- 練習が辛くなってしまった
といった理由でバレーボール部を辞めたくなることがあります。
しかし、実際に辞める前に以下のような例文で伝えてみましょう。

【例文】
●「最近、練習にやりがいがなく苦痛です。他にやりたいことがあるので、バレー部の練習時間を他のことに割り当てたいと思っています」
●「バレーボール以外にもやりたいことが出来ました。バレーボールの練習時間を他の趣味や活動の時間に当てたいです」
このように、自分自身の状況を具体的に伝えられれば、解決方法を探ることができます。
実際にバレーボールに取り組むこと以外にも時間を割くことで、気分転換できてストレスを解消することができるかもしれません。

人間関係がうまくいかない時
バレーボール部内の人間関係に問題がある場合、例えば
- 他の部員と合わない
- いじめや嫌がらせを受けてしまっている
といった理由で、バレーボール部を辞めたくなることがあります。
しかし、辞める前に以下のような例文で先生や先輩に伝えてみましょう。

【例文】
●「最近、他の部員とうまく行かなくて、バレーボール部の活動に参加するのが辛くなってしまいました。話し合いをしたいので間に入ってもらえませんか」
●「いじめや嫌がらせを受けていて、今はバレーボール部の活動に参加するのが辛いです。退部して別の部活動を探すことを考えています」
●「人間関係がうまくいきません。このままだとバレーボール部活動が続けられないと思っています。相談に乗ってもらえませんか」
このように、具体的な理由や解決策を伝えることで、問題解決に向けた一歩を踏み出すことができます。
何よりまずは話し合いをすることが大切です。

ポジションをとられてやる気がなくなった
バレーボール部でポジションをとられてやる気がなくなってしまった場合、例えば
- 自分が本来やるべきポジションではないと感じる
- 他の選手の方が優秀でポジションを奪い返す自信がない
といった理由でバレーボール部を辞めたくなることがあります。
しかし、辞める前に以下のような例文で伝えてみましょう。

【例文】
●「今のポジションは、正直なところやりたいポジションではなくて、やる気が出なくなってしまいました。別のポジションに移してもらうことはできますか?」
●「実力不足は自覚していますが、ポジションを奪われたことで自信がなくなってしまいました。でも、やっぱり元のポジションがいいので、指導をしてもらえませんか?」
このように、具体的な理由や解決策を伝えることで、自分自身の状況の改善につながるアドバイスがもらえるかもしれません。
自分自身のプレイに磨きをかけることで、ポジションを奪い返すことも可能です。
また、他のポジションに挑戦することで、新しい発見があるかもしれません。
バレー部を辞める前に考えるべきこと

バレーボール部を辞める前に、以下のことを考えてみましょう。
辞めた場合に失うもの
バレーボール部を辞めることで失うものには、友人関係や仲間との協調性、運動不足解消、ストレス発散などがあります。
例えば部の合宿では、同じ目標に向かって一丸となって戦い、困難を乗り越えることで仲間との絆が深まったのではないでしょうか?
バレーボール部を辞めることで、そのような貴重な経験や人間関係を失う可能性があります。
他の趣味や活動があるか
バレーボール以外に興味を持っていることや、他の部活動に参加してみたいと思うこともあるかもしれません。
しかし、バレーボール部を辞めた後その新しい世界に飛び込もうと思っていても勇気が出ない、ということもあります。
また例えば柔道部に入りたいと思っていても、初めての経験で怖くて踏み出せないという場合も。
部活を辞めて自分自身が何をしたいのか、どういうスタイルで生きていきたいのかを考えてみることが大切です。
部員たちとの関係性
バレーボール部では、仲間たちと一緒に戦い、勝利を目指して励んでいるもの。
しかし、人間関係がうまくいかなくなると、練習や試合がつらくなってしまうことがあります。
例えば、ある日突然、自分を避けるようになった仲間がいたり、部内での派閥争いに巻き込まれてしまった場合もあるでしょう。
このような状況に陥ったら、まずはコーチや部員たちと話し合うことが大切です。
これらのことを考えることで、自分自身のバレーボール活動に対する考え方が変わるかもしれません。
自分自身が何を優先したいのか、何をしたいのか再度考えてみることが大切です。

まとめ
バレーボール部を辞めたいと感じたときには、その理由をよく考え、自分自身を理解することが重要です。
- 上達できずつらい
- 楽しくなくストレスになっている
- 人間関係がうまくいかない
- ポジションをとられてやる気がなくなった
など、理由は人それぞれ。
ですが、対処法を考えることで改善することができるかもしれません。
また、バレーボール部を辞める前に、失うものや他の趣味や活動、部員たちとの関係性なども考えることが大切です。
自分自身のバレーボール活動に対する考え方を見つめ直し、最善の選択をしましょう。